別名「フェヌグリークリーフ」「メティ(リーフ)」「メッチ(リーフ)」「シャンバリーレ」
カスリメティはマメ亜科の一年草であるフェヌグリークの葉です。
フェヌグリークは地中海原産で中近東、アフリカ、インドで栽培されていた植物で、
その語源は古ラテン語でギリシャの馬草を意味しています。
語源の通り、牧草として利用されるほか、もやしとして使われることも。
種のフェネグリークが調味料の材料になったり、
中東からインドにかけて広く使われている素材です。
カスリメティは主にインドやイランなどで使われる成長した葉を乾燥させたもので、
トマトベースのカレーやほうれん草のカレーそして、
バターチキンカレーによく使われています。
他にも、ジャガイモ料理や豆料理にも使われ火を通すと
漂うほんのりと甘い香りが特徴的です。
出来上がったカレーにトッピングしたりしますが、
原産国 インド
少々苦みがありますので、お好みで調整してお使いください。